「アグ姐、ラムザ起こしてきてくれないか」 アグリアスはそう言われて、不機嫌そうに声の主―――ムスタディオのほうを向いた。 「……なぜ、私が?」 「なんでって……あんたが起こせば、一番寝覚めがいいだろうし」 ムスタディオは意地の悪そうな笑いを浮かべなが…
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